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あなたのテレワーク適性度テスト

 

<はじめに>

このコロナ禍によって、なかば強制的にテレワークが普及しつつあります。
この傾向は、今後もしばらくは続くでしょう。
私たちは、この「ニューノーマル」に慣れる必要があります。
さてそれでは、すでにテレワークを始めているあなたは、どれだけこの「ニューノーマル」に適性があるでしょう?
以下の質問に答え、点数を集計してみてください。

※このテストには、テレワークに対する適性とともに、将来的なリモートオフィスや独立開業への適性も含まれています。
※このテストは、個人の能力を診断する目的のものではありません。


以下の36項目に関し、「まったく当てはまらない0点」「やや当てはまらない1点」「どちらとも言えない2点」「やや当てはまる3点」「完全に当てはまる4点」で点数をつけてください。


1.いつも報酬以上の仕事をしている。

2.始めたことはたいてい最後までやり遂げる。

3.朝目が覚めたときに、その日の段取りが思い浮かぶ。

4.どんなトラブルも、最終的には円満に解決できると思う。

5.仕事に没頭していて、時間を忘れることがある。

6.テレワークになったからといって、仕事をサボったり手を抜いたりする気はない。

7.自分に合った気分転換やストレス解消法を持っている。

8.いつも締め切りに間に合う。

9.オンとオフのメリハリをつけるのがうまい。

10.何かと相談に乗ってくれる人がいて、自分も人から相談を受けることがある。

11.読書中や人との会話中に知らない言葉に出くわすと、すぐに意味を調べたくなる。

12.よくそんなことができた(言えた、思いついた)と自分で感心することがある。

13.もしかしたら無人島で独りでも生きていけるのではないかと思うことがある。

14.仕事は一人でもできるが、仲間との交流は大切だ。

15.通勤していたときより、テレワークになった今の方が寝覚めがいい。

16.テレワークになったことを家族は喜んでいる。

17.テレワークになったことで、かえって体調がよくなった。

18.これからはピラミッド型組織ではなく、ネットワーク型組織の時代だ。

19.集中しているときに、何か(誰か)に邪魔されると猛烈に腹が立つ。

20.姿勢が悪いのか、気が付くとどこかが凝っている。

21.自分はスロースターターなだけで、いったんヤル気が出れば何でもできると思う。

22.自分の仕事ぶりに対して、報酬が低いと感じる。

23.間際になってあわて、もっと早く始めておけばよかったと思うことがある。

24.自分の人生には雑音や誘惑やヤジが多すぎると感じる。

25.人から聞いた話は他の人に伝えたくて仕方がない。

26.仕事のストレスを家族にぶつけることがある。

27.仕事の出来が不十分でも、あとは誰かがフォローしてくれる。

28.自分の仕事のクオリティをまともに評価できる人間はいない。

29.人に何か頼まれて「何で私がそこまでやらなくちゃいけないんだ」と頭にくることがある。

30.自分は成功率は低いが、一発当たればデカい。

31.些細なことで必要以上に強く自己主張することがある。

32.皆から取り残されているような疎外感を味わうことがある。

33.あれこれ思い悩んで、最初の一歩がなかなか踏み出せない。

34.やはり自分には管理してくれる人がいた方がいい。

35.生活が苦しいのは、世の中のせいだ。

36.テレワークになったことで、家事の手伝いなど、かえって負担が増えた。



<計算方法>

(1~18の点数の合計)-(19~36の点数の合計)=?

?があなたのテレワーク適性度です(答えがマイナスの場合もあり)。

●72~48点の人

あなたはまさにテレワークをやるために生まれてきたような人です。現在のテレワークの先にはリモートオフィスや独立開業も夢ではありません。

●47~24点の人

あなたは努力次第で、テレワークで充分やっていけるでしょう。それはあなたの覚悟次第です。もし独立開業を考えているなら、もっと経験を積み、自分の適性を確かめたうえで始めましょう。

●23~0点の人

あなたのテレワーク適性度は、きわめて平均的なところにあります。テレワークでうまくやっていくためには、かなりの自覚と努力が必要です。違うスタイルも視野に入れながら、次の選択を考えてください。

●-1~-24点の人

あなたのテレワーク適性度は、平均値を下回っています。あまりお勧めできないので、違うスタイルを考慮してください。

●-25~-48点の人

あなたは明らかにテレワークに向いていません。そればかりか、人に管理されたり命令されたりしないと、自分からはなかなか動けない状態のようです。「寄らば大樹の陰」をお勧めします。

●-49~-72点の人

あなたはテレワークに向かないばかりか、今の職にも向いていないかもしれません。転職も視野に入れ、自分の人生全体を見直すことをお勧めします。



<解説>

最初にお断りしておきますが、このテストは個人の能力を診断するものではありません。

テレワークへの適性は、個人の本来の能力というより、その人が自律的か、それとも依存的(被統制的)かという条件に左右される部分が大きいと考えられます。

テレワークになったことで、俄然張り切る人と、かえってストレスがたまって耐えられない人と、両極端に分かれるかもしれません。大抵の人は、その両極の間のどこかにいるはずです。

一般的に言えば、マイペースで独立精神旺盛で、人に管理されたくない(自己管理がしっかりできる)人は、テレワークに向いているでしょう。こうした人の中でも、あくまで一人で仕事をしたいタイプと、人とのつながりに重きを置くタイプとに分かれるかもしれません。どちらがいいということではなく、気質や価値観の違いです。

逆に、依存心が強く、人の輪の中を好み、上に立つ人間に管理される方が楽というタイプの人は、テレワークには向いていないかもしれません。あるいは、一見すると独立精神旺盛に見えても、反抗心が強く、人の言うことに耳を傾けようとしない人も、服従とは逆の意味で他者依存型なのです。テレワークになったことで、ちょっとした雑音が気になったり、人にストレスをぶつけたりするなら、自分がそもそも何に反発しているのか(自分ではない何に突き動かされているのか)を考えてみてください。

依存的/反抗的な人は、今の職種そのものが選択を誤っているためにそうなっているのかもしれません。

こういった意味で、テレワークの普及は、自分の気質や適性、自分と社会とのかかわりをどう見ているのか、などを再発見する恰好の機会になることでしょう。


 
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