head_img
HOME > 4つの柱 > ■柱2:経営幹部・管理職/一般社員ごとの研修

■柱2:経営幹部・管理職/一般社員ごとの研修

 

  1. 目次
  2. ■研修の目的
    1. ■20世紀型経営と21世紀型経営
    2. ■研修の運営方針
    3. ■体質改善シナリオのラインナップ

 

■研修の目的

この、経営幹部および管理職を対象とした研修、一般社員を対象とした研修は、組織の経営体質を、20世紀型から21世紀型へ無理なく移行するための各種シナリオとその運用方法を提供するものです。

たとえば、コンピュータ・システムの改善を考えた場合、ハードウェアをいくら変えても、相変わらず古いソフトウェアを使っている限り、システム全体の機能は変わりません。

企業の構造改革も同じです。体制や制度(つまりハードウェア)をいくら変えても、相変わらず同じシナリオ(つまりソフトウェア)が採用されている限り、ドラマの筋書きは変わりません。

一方、同じ体制下でも、つまり舞台設定は変わらなくても、そこで日々演じられているシナリオを変えれば、たとえ同じキャスティングでも、ドラマの筋書きは変わり、筋書きが変われば、おのずと結末は変わります。そして演じられるドラマが変われば、自然に体制までも、そのドラマにふさわしいかたちに変わっていくものです。

この研修は、体制や制度というハードウェアを変えるのではなく、ドラマのシナリオというソフトウェアを変えることによって、企業の体質を20世紀型から21世紀型へと自然に変容させることを目的としています。

 

■20世紀型経営と21世紀型経営

20世紀型の経営とは、一言で言うと、次のようなものでした。

「お金の使い方は知っていても、人の使い方を知らない経営者が、仕事のやり方は知っていても、自分の持ち味やスタイルを知らない従業員を雇っている」

21世紀型の経営とは、一言で言うと、次のようなものです。

「企業経営とは、スコアボードをにらみつつゲームの行方を追うスポーツチームの監督の仕事ではなく、観客にどんな感動をもたらすかを考慮しつつドラマの行方を追う演出家の仕事のようなものである」

さて、あなたの組織はどちらですか?

※20世紀型経営と21世紀型経営(Pra★stor導入後)の徹底比較は、こちらをご覧ください。

 

■研修の運営方針

この研修は、2~3時間を1単元とし、各単元を次のようなフェーズによって構成します。

1.心理学的に裏づけられた各シナリオの基本原理の説明

2.事例研究:発表と評価

3.ケーススタディ:(※1)をもとにしたディスカッション

4.ワークシート(※2)への書き込み

5.記入したワークシートの合評

(※1)ケーススタディは、ロールプレイングゲームなどの方法で展開する場合もあります。

(※2)この研修で提示されるシナリオは、すべて設問形式のワークシートになっていて、参加者一人一人がその設問に自分なりの答えを記入することにより、自社の事情に合わせた独自のシナリオが完成するようになっています。

 

■体質改善シナリオのラインナップ

●基本シナリオ(「統制」から「自律性の支援」へ)

●「監視型人材管理」から「支援型人材管理」へ

●「ノルマ型」から「非ノルマ型」へ

●「競争原理」から「協調原理」へ

●「スタンドプレイ」から「チームプレイ」へ

●「リーダー」から「メンター」へ

●「懲罰主義」から「失敗の容認」へ

●「評価」から「承認」へ

●業績評価・褒賞方法の変換

●部下の効果的な褒め方

●スランプや機能不全に陥った部下の扱い方

●ミスやエラーを減らすために

●会議やミーティングをより生産的にする etc...


 
詳しい資料請求、導入モニター、その他お問い合わせはこちらから。

ページトップに戻る